忍じゃ in　レビューブログ

レビューブログからの紹介です


今回の依頼は、訪問看護についてです。

訪問看護（ほうもんかんご、英: Health Visiting, Visiting Nursing）とは、看護師、保健師等が自宅で闘病、療養をしている人の居宅を訪問し、健康状態の観察と助言や日常生活の介助、例えば入浴、食事、排泄の介助や指導、リハビリテーション、ターミナルケアなどの援助などをすることをいう。
病院での看護と比べ、利用者の容態は安定している場合が多いが、
訪問時間が限定され、かつ断続的であること、医師・薬剤師といった
人的資源が分散していること、治療機器・薬剤や看護用品といった物的資源が常備されていないこと、利用者だけでなく家族も生活する場であること、
緊急時に病院同様の対応が難しいことなどが特徴としてあげられ、訪問看護師には総合的な知識や技術と予測力や判断力、家族や医師などの他職種との調整能力がより求められる。

引用元 ： 訪問看護 - Wikipedia

はっきり言うと、相当の知識、経験、協調性能力、体力が要求される、
いわば、看護師の極みでないとできないお仕事です。


看護師さん全体の2.1％しか現在いないそうです。


病院の看護師さんも現在不足しているし、これからの高齢者社会を考えると、
人員不足は避けれない状態です。


訪問看護 求人、看護師 求人は、日常茶飯事のようにあるのですが、人材がない。。。
看護の仕事って本当に大変だと思うのです。


わたしの父は、９年ほど前に、胃がんで亡くなってますが、そのとき、
看護してくれた方には、本当に感謝してます。


わがままな父相手に、とても良くして下さったんです。
いつも笑顔を絶やさず、迅速にテキパキと仕事をなさっておられました。
仕事とはいえ、情熱とやさしさが無ければ勤まらないです。


人材不足なのは、やはり、労働環境なんでしょうね。
誰だって楽して稼ぎたいですもん。


看護学校を出て、国家試験に通らなければなれない仕事。
本当に大切なものを守る仕事。


役人に高い給料はらうくらいなら、わたしは、看護の仕事の人に税金をもっと投入して欲しいと思います。


訪問看護をなさる人には、特別待遇をもっと増やしたほうがいいと思います。
託児所などは優先的にいれてもらえる、お給料は今の倍など、
国会議員と官僚の給料を半額まで減らし、議員年金を廃止すれば、
かなりの金額になると思うんです。


特に、他国の１０倍と言われる官僚の給料、特別待遇は、早急に見直すべきです。
そういうことをいち早くして欲しくて民主党が国民に選ばれたのに、
マニュフェストにこだわるあまり、本末転倒もいいとこです！


必要なところにお金が無い、無いと人材が増えない、増えないと社会が衰退する。
悪循環です。


これから高齢者社会が加速的にやってきます。
そんなとき、看護のエキスパートがいてくれたらどんなにうれしいことか。


国の政をしているやつも必ずお世話になるのだから、
ちゃんと考えて、対応策をやって欲しいと思います。