忍じゃ in　レビューブログ

小学生低学年の時、テストで100点をとったことがあります。
わたしは母に褒めてもらえると思い、
テスト用紙を母に見せました。


しかし、返ってきた言葉は期待どうりのものではなく、
「できて当然やれて当たり前」
でした。


確かに大人からすれば、小学生低学年のテストなど、
そうなんですが、当事者かすれば努力の結晶です。


この日以来、がんばっても欲しい言葉はいられないという
挫折感を味わい、一気に勉強に対する意欲が失せたことをよく覚えています。


人は褒められると確実に伸びます。
どんな時でも、相手を思いやる気持ちを忘れたくはないものです。